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予算70万円。世界一周記

予算カツカツお腹ユルユル大学生が海外へ行きます。

ヨーロッパの果て(第15カ国目トルコ)

 

 

 

 

 

 

 

 


いよいよヨーロッパも終了。今日からはアジアとヨーロッパの境目トルコのイスタンブールへと参ります。

 

 

一日目

 

 

二日間に渡る長い夜行バス移動を終えイスタンブールへ到着。

 


バス降り場から宿へと向かう道ではイスタンブールの発展度合いにビックリ。東京にも引けをとらない高層ビルの数々、交通網の充実など思い描いていたトルコのイメージとは反してそこは都会でした。

 

バスで乗り合わせたトルコ人から「イスタンブールは超都会だし、可愛い子いっぱいいるし、マジ最高の場所なんだよ!」と教えられていたものの、まさかここまでとは。

 

明日からの観光が楽しみです。

 

 

二日目

 

 

二日ぶりのベッドは僕の疲れを十分すぎるほど癒してくれました。最近はシャワーからお湯が出たり、ベッドで寝れたりするだけで幸せを感じます。

 

イスタンブールには五日ほど滞在する予定があったため、今日は特に予定は決めず、ただ歩こうと決めていました。

 

外へ出ると暖かい潮風が肌に当たって心地良い気持ちにさせてくれます。これまで寒い地域にいたため忘れていたこの感覚。

 

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イスタンブールは観光メインのヨーロッパ側、そして居住メインのアジア地区に分かれています。

川沿いを歩きながら気付いたのはモスクの多さ。ヨーロッパは大多数の人々がキリスト今日を信仰しているところトルコ人イスラム教です。決まった時間には街にモスクの音楽が街に響き渡ります。

旧市街と新市街を隔てる川には大きな橋がかかっており、歩いて渡ることが可能です。橋上には釣りを楽しむ現地の人や観光客、商人などで常に賑わいを見せています。ヨーロッパにはこのように活気溢れた光景を見ることが少なかったため、どこか懐かしい気持ちに。

 

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今日は散策した後、アウトドアショップに行き壊れた備品などを調達。

次の日は雨が降っていたため何も出来ずに宿でチケット手配などを済ませました。

 

四日目


ここイスタンブールは東京から10時間ほどの距離にあり、ちょっとやそっとじゃ行くことの無い場所です。それにもかかわらず、先輩から「遊びに行くわ」との連絡があり、今日はその日です。早朝7時に待ち合わせ合流。しっかり会うことができ感動。

 

折角一緒になったので、本日はルートを決め観光を楽しむことにします。宿に荷物を置き向かった先はブルーモスク。イスタンブールで最も有名な観光地の一つです。

 

 

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思ったほどブルーではない色味よりもその大きさに感動。国民に宗教という感覚が根付いていることに日本との違いを感じます。

 

次はアヤソフィアイスタンブール人気観光地の双璧を成すもう一つの人気モスクです。他の国で見たものよりも大きく、装飾も華やかでした。観光だけの目的ではなく、もちろんモスクとしての機能も果たしているため、中は観光客と信者の方が入り混じっています。

 

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ここで昼食。イスタンブール名物のサバサンドを食べます。中々インパクトのある見た目が食べるのを躊躇させるものの、いざ口に入れるとホクホクとしたやわらかい身からコクのある汁が染み出して美味しい。

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ボリュームもあったためお腹もしっかり満たされました。来たら絶対食すべしです。


この後はガラタ塔に登ることに。ここからの夜景が綺麗だと地元の人に教えてもらいました。一眼レフを持っている方なら納得してくれると思うのですが、綺麗な夜景を撮るときが一番テンション上がります。

 

日中に写真を撮っても、携帯カメラの性能が驚くほど向上している今ではあまり差がつきません。いわば夜景ショットは一眼レフだけが綺麗のその姿を写すことの出来る特権なのです。そうして意気揚々とガラタ塔に登った僕らは夜景も楽しみながらカメラに夢中になっていました。

 

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どうですか、この夜景!笑

こんな写真が撮れるとカメラが手放せなくなります。

最後はトルコ名物アダナケバブを食べにレストランへ。

 

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一般的に日本でケバブと言えば、野菜、鶏肉などを薄くしたナンようなもので丸めたものとされていますが、こちらでは大きな一枚のプレートに長細い一本の牛肉で作られた棒、野菜、ご飯が乗っている食べ物をケバブと称します。(というかこれが本場のケバブ

 

日本のようにファストフード的な感覚ではなく、デートの席でもいただける少ししっかりとしたディナーのような立ち位置です。

 

牛肉のジューシーさにピリ辛のサルサソースが絡みご飯を食べる手が止まりません。通常外国ではボリュームのある安い食事を食べると栄養が極端に偏ることや野菜が全く取れないものの、このプレートには全ての栄養素がバランスよく揃っており連日ぺぺロンチーノばかりを食べ不健康を極めていた僕の身体は歓喜していました。

 

夕食を済ませホテルへの帰路ではネオンが煌々と光っています次の目的地はアフリカ。そこにはこんなにキラキラとした照明はあるのだろうか、パスタを作れるキッチンをあるのだろうか、スーパーはあるのだろうか、お湯の出るシャワーはあるのだろうか、、、

 

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不安になってもしょうがないのはわかってても、不安にならざる終えないアフリカ。

 

ベッドの中でも何かを恐れている感覚は拭いきれませんでした。

 

次の日の早朝、先輩とお別れ。一日だけだとあっという間です。

 

それからは気持ちを切り替え準備を入念に行いました。セキュリティポーチには身分証のコピーを入れ、現金400ドルはメインバックとサブバックに分け、トイレに困らぬようペーパーを1ロールバッグの中に忍び込ませました。これで大丈夫。

 

さあ、いよいよ出発です。乗り換え含めると35時間超のフライト。大陸を越える移動は気分が高まり、特に離陸の瞬間は昨日までの不安が嘘のように胸いっぱいに高揚感が溢れていました。

 

ジンバブエのハラレへLet's go!


総括

日本人にとっては馴染みの深いイスタンブールは観光地が点在してご飯も美味しいです。(トルコ料理世界三大料理に数えられているほど)人々の気質もフランクで明るく思わず気を許してしまいそう。この文面だけ読むと一見良さそうな気がしますが、僕はあまりオススメしません。

 

最近頻繁に起こるテロと学生によるデモのせいで至る所に警官が立っているため街には少し不気味な雰囲気が漂い、親日と評判になっていることに味を占め日本語を巧みに操りしかけてくる詐欺が多発。宿にいた日本人はバーで10万円もボったくられたと言っていました。

 

上述の事件が沈静化されるまではあまり行くのを薦められないのがこの街かもしれません。観光資源が豊富なだけに勿体無い印象でした。とはいえこれは一個人の意見のため参考までに。ちなみに次訪れるときにはカッパドキアやパムッカレに行ってみたいなー。

 

 家計簿

 

2/2

タクシー代

1555円程度(50リラ)
宿代
560円程度(18リラ)

total
2110円程度(68リラ)

 

2/3

アダナケバブ
450円程度(16リラ)
財布
1835円程度(59リラ)
セキュリティポーチ
1555円程度(50リラ)
ビール2本
370円程度(12リラ)
宿代
560円程度(18リラ)

total
4770円程度(153リラ)

 

2/4

ビール2本
370円程度(12リラ)
スタバ
250円程度(8リラ)
カフェ
310円程度(10リラ)
宿代
560円程度(18リラ)

total
1490円程度(48リラ)


2/5

昼ごはん(ケバブ)
310円程度(10リラ)
ビール2本
375円程度(12リラ)
カフェ
310円程度(10リラ)
宿代
560円程度(18リラ)

total
1555円程度(50リラ)


2/6
ハンバーガ
110円程度(3.5リラ)
サバサンド
250円程度(8リラ)
レモネード
45円程度(1.5リラ)
電車
125円程度(4リラ)

125円程度(4リラ)
ケバブ
125円程度(4リラ)
ビリヤード
95円程度(3リラ)
ウイイレ
60円程度(2リラ)

125円程度(4リラ)
晩御飯(アダナケバブ)
650円程度(21リラ)

total
1710円程度(55リラ)


2/7

15円程度(0.5リラ)
バス代(タクシム広場→空港)
375円程度(12リラ)
充電ケーブル
2420円程度(20ユーロ)
total
2810円程度(90リラ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思わぬ出会い。(第14カ国目セルビア)

  

割とふかふかとソファベットに寝ていたにも関わらず、疲れが取れない。原因は深夜に行われた入国審査。夜中の二時に部屋の明かりが点ったかと思えば、脇に銃を抱えた警察官が部屋内に入ってパスポートのページを求めてきました。

 

そのせいもあってベオグラードに着いた瞬間宿へとダッシュ。駆け込んでからはシャワー浴びて泥のように寝ました。

 

三時間ほど眠ると空には晴れ間が差し込んでいます。予定では今日の夜行でブルガリアのソフィアまで戻る予定だったため、それまでの間観光することに。

 

セルビアと聞いてもピンと来る方はそう多くないはず。以下の場所に位置しています。

 

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実はこの国2006年までは「セルビア・モンテネグロ」という名前でしたが、国内で行われた国民投票の結果、一つの国として独立しました。公用語ルーマニア語です。

 

 

 

話は逸れましたが、今日は天気も良く意外にも気温がさほど高くなかったため市内を散策することに。物価がかなり安く、何を食べても300円でお釣りがきます。東南アジアでもそうでしたが、あまりにも安い物を食べていると「本当にこれは安全なのか」と疑わずにはいられません。

 

ピザ二枚にレモンジュースが付いて150円でした。しっかり具の種類が豊富かつ焼きたてで提供されるあたりがむしろ怖い。

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見た目通り味は美味しかったです。

 

食欲も満たされ、さあ次はどこへ行こうかとグーグルマップを開くと近辺に大きな公園があることに気付きました。とりあえずそこへと足を進めることに。

 

カレメグダン城址公園

 

ここは紀元前に作られた要塞でこれまで幾多の攻撃から街を守ってきた歴史があるとのことです。市内が一望出来る高台に位置しており、晴れた日の景色は最高だと宿のスタッフが教えてくれました。

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内部は普通の公園のような広場と城塞でパートが分かれています。これは公園。

 

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こちらは城塞です。

 

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城塞として機能していた時代の名残として大砲もありました。今は使用されていないものの、異様な存在感です。

 

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ひとしきり城塞を楽しんでからは下道に降り河っぷちを歩きました。気温は10度を上回り歩いていてもたまに汗ばむくらいでしたが、川端には流氷が溜まっていました。写真からも結構な面積があったことが伝わると思います。

 

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水上レストランも周りの氷に覆われていました。

 

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しばらく外にいると、夕方五時を境に結構冷え込んできました。急いでや宿へと戻り、夜ご飯の支度。料理中に一人の少年と仲良くなりました。

 

聞くところ、彼はアフガニスタンからの難民でやっとブルガリアからここまで来れたそうです。手にはドイツ軍から難民キャンプで支給されたブーツを大事そうに抱え、その子は自国から履いてきたボロボロのスニーカーを履いていました。ご飯を食べながら話を聞くと、アフガニスタンではどうしても暮らせなくなり、家族を置いてドイツを目指し国を発つことに決めたそうです。

 

セルビアの人たちは僕らを受け入れてくる。本当にここはいい国だ。」と何度も言いながら、次の目的地ハンガリーを非常に怖がっていました。「友達が国境を越えようとした際、ハンガリーの軍が攻撃してきて入国できなかった。ドイツまであと少しなのに…」

 

話を聞きながら、自分の国境越えを思い出します。基本的には出国側、入国側でパスポートを提示して終了。それ以外には何も手こずることなんてありません。多少トラブルがあってもスタッフは”日本人だから”という理由で最終的には通してくれます。

 

今までは移民だったり難民のことなんて、どこか違う世界で起きていることで、正直気にも止めていませんでしたが、実際に会って話を聞くと信じられないほど存外に扱われながらも家族と別れ、生きるために自分の国を出た難民の方の心情を知り、今まで関心を寄せてこなかった自分を恥じました。

 

最後にアフガニスタンのことは好きなの?と問うと、

「もちろん、大好きだよ。もし内戦が終われば国に戻りたい。」そう言い放ち、自分の住処へと足を進めていきました。

 

僕はこの経験から"日本は難民を受け入れた方がいい"なんてことを伝えたいのではありません。この記事を読んだ人が少しでも調べて関心を持ってくれるといいなというのが願いです。会ったからにはこの事実を伝える義務があるのかなと感じ、書いてしまいました。気分を害した方は申し訳ございません。

 

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その後は夜行バスの発着所まで向かい、バスに乗り込みました。ソフィアを経由して一気にイスタンブールまで移動します。所要時間は20時間。気合でがんばります。

 

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総括

セルビアは他の東欧諸国と少し変わった異質な国だったように感じます。ヨーロッパぽくないと表現すればいいのか、廃れているというのか。建物も古いものが多く、全体的に活気が無い。警察が機能しているのかと少し疑ったほどです。難民キャンプの周りなどは正直近づくと危ないような雰囲気が漂っていました。

 

実際に難民の方を目にする機会なんて初めてだったため、少し恐れてはいました。しかし、上述したように話してみると訳もなく偏見を持っていたことがどれだけ失礼なことか思い知らされました。彼は謙虚で真面目ないい人でした。思いがけない場所でこのような出会いがあるのが、旅行の醍醐味です。この経験は絶対に忘れず生きていきたいです。

 

 

 

 

 

 

家計簿

 

2/1

朝ごはん
135円程度(140ディナー)
スプライト
60円程度(60ディナー)
コーラ
60円程度(60ディナー)
飯等々
485円程度(500ディナー)
バス代(ベオグラード→ソフィア)
2400円程度(2480ディナー)
宿代
570円程度(585ディナー)


total
3710円程度(3240ディナー)


2/2

バス代(ソフィア→イスタンブール)
2770円程度(45レブ)
タクシー代
1550円程度(50リラ)
宿代
560円程度(18リラ)

total

4880円程度(68リラと45レブ)

 

 

 

 

 

 

 

外寒かれど、湯は熱し(第13カ国目ハンガリー)

 

少しイキッたタイトルにしてしまい申し訳ございません。タイトルに比べ内容はいたって平易なものとなっております。

 

一日目

普段から夜行バスに乗りなれているおかげで、出発後はすぐ眠りに落ち、到着まで熟睡しました。ついにブダペスト

 

旅行の始まる前からこの国は楽しみにしていました。理由としては二点。

 

・日本人はハンガリーでモテるとの噂

ブダペストは温泉地として有名

 

本当かは定かではないものの、どちらも日本に住んでいる学生としては思わず興味を示さずにはいられないポイントです。

 

宿に着き次第、上記のことを尋ねてみると前者は鼻で笑いながらYes、後者に関してはExactly yesとの回答をいただきました。あんまりモテには期待しない方が良さそうです。

 

そうと聞けば時間のあった僕は近くの温泉の場所を調べました。電車でいくつかいった場所に街で一番有名なスパがあるらしい。行ってみました。

 

ブダペストには地下鉄が通っており移動が大変便利です。雪降りしきる街は5分歩くだけで芯まで冷えてしまいます。あー寒い。

 

積もる雪をガツガツ踏みながら到着。セーチェーニ温泉

 

 

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日本では温泉といえば、茶色というイメージを個人的に持っているのですが、ここは黄色。美術館のような見た目が斬新です。

 

入ってみると番台のようなカウンターがあり料金を支払います。(2000円) 値段を聞いた時に少し払うのを躊躇してしまったものの、入ると決めていたためしっかり払いました。クレジットカード利用できるのは嬉しいポイントでした。

 

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こんなポスターも。日本人でもハンガリー人でも「熱いお湯の中で冷たいビール飲むの最高っしょ」みたいな感覚は一緒です。謎の親近感。

 

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内部構造は湯温の違う屋内浴槽が二つ、露天風呂二つ、サウナ一つでした。どこも混浴で水着着用が必須でした。

 

屋内浴槽は日本のように暖かくはなく、どこか気の抜けたぬるいお湯。無感温というのか、何時間入ってものぼせないくらいでした。どうしてもこの湯温が苦手で、すぐに場外の露天風呂に移動。

 

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水面からは常に猛烈な湯気が出ており、異様な光景でした。地獄釜を思い出してしまいます。笑

 

久しぶりに浸かる湯は運動後のビールくらいの快感です。気付けば三時間も入浴してしまいました。

 

温まった体を冷やさないようにして帰宅。その後はバスの疲れもあって何もせず一日を過ごしてしまいました。

 

二日目

 

相変わらず寒い外。お金さへあるならばすぐにでも温泉に向かうのですが、生憎そんな余裕はありません。折角来たんだから観光しなきゃ。

 

昨日会ったドイツ人と外に出るのですが、寒すぎて観光どころじゃない。それくらい寒い。ブダペストの街を流れる川もご覧の通り。流氷が流れてるんです。

 

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寒さの中観光名所を散策。(写真少なめ)既にヨーロッパ慣れしてしまっているため感動は無し。そんな自分が少し嫌になります。

 

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歩いて回ること2時間。お互い限界を感じ、帰宅。

寒いとこんなに気力を削がれるものかと驚きました。どんどん無くなっていく足先の感覚と反比例して増えていく帰りたい欲。冬の東欧は観光には不適切ですね、、

 

 

三日目

 

今日はあるミッションを自分で決めていました。夜景を撮りに行く、です。ブダペストはドナウの真珠と称されるほど夜景が綺麗と評判です。折角来たからには行かなければ意味がない!そうと決まればフル装備の準備。

 

アウターにマウンテンパーカー、スウェットにジーパン、靴下も二枚重ねでいざ出陣です。

 

夜に見るブダペストは昼間とは全く違う表情をみせます。暖色系のライトが目を引く古くからの建築物はキラキラと光輝いていました。その姿はまさに真珠の名にふさわしいです。

 

ドナウ川にかかる橋セーチェーニ鎖橋が一番撮りがいありました。しびれる。

 

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違った方向からも。

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国会議事堂

 

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装飾の美しい建築物とそれらを照らすライト達はカメラ小僧には格好の場です。寒い中同じように三脚を立て、シャッターを切る人を何人も見かけました。仲間意識を抱かずにはいられません。

 

 

 

四日目

比較的のんびり過ごしたハンガリーポーランドのように自国通貨が流通していて物価が安い。その割に街は整備され、都市として発達しているため大変過ごしやすい街でした。

 

今夜はブダペストから列車でセルビアベオグラードまで移動。夜まで時間を潰し駅へと徒歩で向かいました。道中には世界で一番お洒落との評判のマクドナルドを発見。(携帯で撮影したため画像は粗め)感想は”普通”でした。

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市街の東に位置するこの駅はかなり大きく、しっかりと外国人専用カウンターまで設置されいました。さすがはハンガリーと感心。

 

今後はトルコのイスタンブールまで一気に南下します。

 

 

総括

 

東欧でも最も知名度が高いと言われているハンガリー。理由はしっかりと整備された道や、観光地の多さ、交通網の発達が大きな要因のような気がします。個人的に楽しみにしていた日本人男性がウケるとの噂も実際に足を運んで見ると全くそんなことありませんでした。笑

 

夏の時期にはヨーロッパ中の若者がナイトライフを求めてこの地に集まるので、次はそのタイミングで訪れようと思います。そして、いつの日にか白人の美女を横に連れてセーチェーニ橋を闊歩してやる、、、!

 

 

1/28

温泉
円程度(5000フォーリント)
ビール等
円程度(400フォーリント)
宿代
円程度(5ユーロ)
total
円程度(フォーリント)

1/29
1日乗車券
円程度(1000フォーリント)
調味料等
円程度(1000フォーリント)
ケバブ
円程度(750フォーリント)
飲み会
円程度(700フォーリント)
宿代
円程度(5ユーロ)
total
円程度(フォーリント)

1/30

ケバブ
円程度(400フォーリント)
ビール等々
円程度(600フォーリント)
パン
円程度(300フォーリント)
宿代
円程度(5ユーロ)

total
円程度(フォーリント)

1/31
ケバブ
円程度(400フォーリント)
地下鉄
円程度(140フォーリント)
ビール代
円程度(200フォーリント)
スタバ
円程度(700フォーリント)
夜行列車代
円程度(4000フォーリント)
total
円程度(フォーリン)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アウシュビッツ収容所見学(第12カ国目ポーランド)

 

 

 

一日目

 

帰ってきました、東欧!

 

実は昨日は空港泊。一歩外に出ると、やっぱり東欧だ。寒い。ただ、幸いにもブルガリアにいた時のようなマイナス20度になることはありませんでした。これなら凍えずに生きていける。

 

ところで、現在いる場所カトヴィツェ(Katowice)ってご存知ですか?僕は全く知らずにある目的があったので、訪れたのですが、意外と大きな街でビックリ。聞けばポーランドを代表する工業都市とのこと。

 

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何か特別有名な物がある都市でもないのですが、徒歩圏内で何でも揃う便利な街といった印象でした。物価も安いので長期滞在するには意外と心地いいかも。

 

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話は少し遡って、先ほどある目的のためにカトヴィツェに来たと言いました。その理由とはアウシュビッツ収容所へ訪問する。です。

 

ここについては説明するまでも無いので詳しい説明は割愛しますが、ナチス率いるドイツによりユダヤ人が大虐殺された場所です。

 

ネットの情報によるとカトウィツから電車で一時間半で着くという噂だったので、ここに滞在に決めました。

 

電車の本数さえあれば今日行きたかったものの、タイミング悪く便が無かったため今日は街中で生活用品を買い揃えることにしました。ポーランドはユーロではなくズウォティが流通しており、物価は西欧諸国に比べ半分程度。安い。

 

二日目

 

お、、お布団の中から、で、出られない、、、、今日の朝は冷え込んでいました。

 

寒い中チェックアウトを済ませ、向かった先はカトウィチェ駅。オシフィエンチムのチケット(料金400円)を購入して電車の時間までしばし待機。

 

落書きだらけ汚い車両に乗ります。

 

 

こちらがオシフィエンチムの駅。一見大きく見える外観も駅校舎も本体はこの一区画だけ。

 

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周りには驚くほど何もないため、本当にアウシュビッツがこの地にあるのか不安に駆られます。

 

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しかし、現地の人に尋ねながら歩くこと30分。目的地に到着。

 

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アウシュビッツは旅行会社のツアーで来るのが一般的らしく、駐車場には観光バスが沢山並んでいました。

 

クロークで荷物を預け入場。プノンペンのトゥール・スレンのように音声ガイドを借りようと試みたところ、無いと言われてしまいました。入場料も無料のため少し拍子抜けしてしまったというか、ここって歴史的にも重要な負の世界遺産じゃないのか…?

 

 

個人旅行客が入ることは珍しく、そのため音声ガイドの案内も無く、入場料も特別設けてないとのこと。ピークジーズンはツアーを通さないと中に入れないのが普通で、僕は時期が良かったらしい。

 

 

いよいよ入場。入り口には有名な表札が。このポップなフォントの表札の向こう側にはどれだけの犠牲者がいたことか。

 

 

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内部は赤レンガのアパートのような建物が何棟も建っています。外見からは収容所とは思えません。レンガの赤、雪の白がマッチした綺麗な風景とは裏腹に当時残虐なことが行われていたなどとは、想像し難い。

 

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ここで何が行われていたか、どのような言葉が記述してあるのかは他の人のブログやウィキペディアに任せます。気分悪くする方もいらっしゃると思うので。

 

何事も実際に現場に足を運ぶと、そこで起きた出来事が他人事ではなくなってしまうというか、思わず感情移入してしまいます。勿論、自分はユダヤ人でもなければ、ドイツ人でもなければ、政治家でもないのですが。

 

海外を旅行の利点はそんな部分にある気がして、今まで訪れた国、関わった人にまつわる事件やニュースなどには嫌でも関心を持ってしまいます。学生である以上、そのような感覚は大事にして、学びに生かしていきたいところです。

 

やや話は逸れましたが、収容所を後にしバスでクラクフへと向かいました。ここからは次の目的地ハンガリーブダペスト行きが出ています。

 

時間まで駅周辺をぶらぶらし乗車。次の国では温泉が待ってる!期待に胸を躍らせ、眠りに付きました。 

 

総括

前々から行きたかったポーランドアウシュビッツ収容所。足を運ぶことが出来て良かったです。本当はワルシャワから入ろうと計画を建てていたものの、思いの外距離があって高かったため断念していました。

 

聞けば、他にもこの国には美しい観光名所が沢山あるらしく、もっと時間があれば行ってみたかった。親日との評判もあるため絶対楽しめるはず。次に訪れる際には夏にもっと余裕のあるスケジュールを組んでリベンジしたいです。

 

 

家計簿

 

1/26
朝ごはんのサンドウィッチ
円程度(10ズウォティ)
市内までのバス
円程度(25ズウォティ)
昼ごはんのピザパン
円程度(8ズウォティ)
チェーンロック
円程度(19ズウォティ)
南京錠×2
円程度(12ズウォティ)
カラビナ
円程度(3ズウォティ)
ネックピロー
円程度(20ズウォティ)
パスタ等々
円程度(10ズウォティ)
宿代
円程度(32ズウォティ)
total
円程度(ユーロ)

1/27
昼ごはんのサンドウィッチ
円程度(4ズウォティ)
アウシュヴィッツクローク利用料
円程度(6ズウォティ)
バス(アウシュビッツ→クラコウ)
円程度(14ズウォティ)
マック
円程度(10ズウォティ)
total
円程度(ユーロ)

ボーノ!ブラボ!イタリア!前編(第10カ国目:イタリア)


ブラボ!(凄い!)
ボォーノ!(美味い!)
アモーレ!(恋人)

 

 

僕達の生活に馴染んでいるこれらの言葉は全てイタリア語。普段から僕らはアルファベットをローマ字読みしますよね。そのため言葉の音は日本人にとって聞き取りやすく、発音もしやすいのが特徴的な言語です。

 

 

ということで、今回はイタリア編。イタリアといえば、ローマ、ナポリフィレンツェヴェネチアなど一度は足を運んでみたい綺麗な町並みが沢山あるイメージですね。非常に楽しみです。


イタリアはローマ、ナポリミラノと回ってきました。


ローマ

アテネからの移動ということで後ろめたさありつつも次はローマでいい出会いがあるはず、と期待して飛行機に搭乗、二時間でローマに到着です。


空港から中心地まで少し距離が離れているため、バスで移動。ターミナル駅で下車してから感じたのはなんともいえないスラム感。


周りにはイスラム系の客引きや落書きなどがあり、アテネよりよっぽど怖かった。曇りの天候も気味悪さを助長します。


ホステルでチェックインを済ませ、この日は休みました。

 

二日目


ローマ滞在期間はわずか三日。そのため、観光したい場所は今日全て回るしかない。

入念にルートを決めいざ、出発です。

本日はコロッセオ、真実の扉、バチカン市国、スペイン坂の順番で観光してきました。

 

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コロッセオ。日本だけでなく、世界各国から観光客が集まっています。この構図は歴史の教科書でみたことありますよね。

 

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こちらは真実の扉。ここは日本人、中国人、韓国人が多かったため特にアジアで人気が高いスポットなのかも。写真撮影の列に並んでいると係員が「お前が嘘ついたことあったら手を食いちぎられるぞ」とジェスチャーで教えてくれます。笑

 

画像

 

バチカン市国の入り口。今まで見てきた観光名所の中でもトップレベルの大きさ。陸上競技場の400Mトラックと同等の広さです。今回は入場料の関係で断念してしまいましたが、次こそは中へ入りたい。

 

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ラストはスペイン坂。何故ここが有名かというと、いわずと知れた名作オードリーヘップバーン主演の「ローマの休日」のワンシーンが撮られたためです。作中ではオードリーヘップバーンがこの坂でジェラートを食べながらデート相手を待っていました。

 

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僕も誰かを待ってるフリをしてみます。

 

これにてローマ観光終了。世界屈指の観光スポットはどこも観光地化されていて歩きやすい。

 

 

 

 

 

家計簿

 

1/17
バス(アテネ市内→空港)
円程度(5ユーロ)
バス(空港→ローマ市内)
円程度(5ユーロ)
ケバブ
円程度(4.5ユーロ)
お酒
円程度(5ユーロ)
total
円程度(ユーロ)

1/18
コロッセオ
円程度(12ユーロ)
お昼ごはん(ピザ)
円程度(5ユーロ)
バス代(ナポリミラノ)
円程度(22ユーロ)
夜ご飯(ピザ)
円程度(6ユーロ)
お酒
円程度(3ユーロ)
total
円程度(ユーロ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボーノ!ブラボ!イタリア!後編(第10カ国目:イタリア)

 
 
三日目


ローマ観光もひとしきり終わったので、今日は次なる目的地へ移動。
ピザの発祥地で有名なナポリに電車で向かいます。

 

ここからは二時間程度列車に揺られるのですが、チケット代は10ユーロ(1400円)
イタリアの景色をのんびり眺めるもよし、寝るのもよし。これはお値打ち価格だと思います。

 

本日はカウチサーフィンを使用し宿を探していたため、空港到着後はホストの家に向かいました。実際に会ってみると1個上の大学生だったので、一安心。

 

荷物を置いて街歩き。

 

 

ローマよりはマイナーであり、田舎なので物価は少し安めです。とことこ歩いていると、なにやら不思議な形の城が見えていきました。名前はカストルヌオボ

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ここは昔のお城のようです。ちなみに、今日は中のホールでイタリアのモデルのための研修会が行われていたおかげで、イタリアの綺麗な女性達が沢山いました。超かわいかった。

 

お次もお城、カストルオーヴォ。城内にある卵が割れた時はこの城が征服された時である。という言い伝えから別名卵城と呼ばれています。

 


ここから眺める夕陽と夜景は圧巻です。

 

 

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ナポリは地中海に面した港町のため夜になると街灯の明かりが水面に照らされて幻想的な光景になります。

 

こうして綺麗な町並みに見惚れるのも束の間、気温はグングン下がっていき、マフラー、ダウンの重装備でも凍えるほど冷え込みました。

 

冷えないように小走りで帰宅し、夜はホストの方とナポリの学生が集うパーティーのようなイベントにお誘いいただいたので、そちらに参加。

 

名前は「Brizilian Night」

 

当初はイタリア人のホストと日本人のゲストが何故、、、と考えたものの、参加してみるとただの国際交流パーティー。様々な国ごとに分かれたテーブルを囲み飲みながら会話を楽しむフランクなイベントでした。

 

このイベントでナポリに留学してる一人の学生が次の日街を案内してくれることになりました。

 

 

四日目

 

前述の通り今日は一人の学生に街をガイドしてもらいます。

 

街の中心で待ち合わせをし、合流。まずはナポリといえば、、、

 

ということで、ピザではなく、ピッツァ屋さんに連れてもらいました。何でもこのお店

は聖地ナポリでも一位、二位争うくらいに人気店らしい。このために朝ご飯を抜いてきています。気合十分。

 

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このデカデカとしたピザにトロトロに溶けた真っ白なモッツァレラチーズ。「我輩がナポリピッツァである」とでも言わんばかりの堂々とした佇まいに胸が高鳴ります。

 

日本では大きなホールをケーキのように切り分けて食べるのが一般的ですが、こちらでは一人一ホール丸々食べます。しかも直径30cmはあろうかという大きさです。

 

しかし、いざ食べ始めると手が止まらない。生地は薄め。触感はモチモチ。見た目とは裏腹に味はあっさりしていて何個でもいけちゃう軽さです。

 

彼女曰く「ナポリ人が好きなピッツァは何個でも食べられて後に残らない、”軽い味”」だそうで、食べながら納得。つい、二つ目を頼んでしまいそうでした。

 

「昼ごはんにピッツァを食べたなら、その後はエスプレッソで締めるのがナポリ流。」そう薦められ、スタバでもアイスコーヒーしか頼めないコーヒー音痴の僕が近くのカフェへ。

 

小さいコーヒーカップに注がれた濃っっゆいコーヒーに砂糖を入れ、一気にゴクり。口いっぱいエスプレッソの芳醇な香りが広がります。それから隣に置いてある水、ではなく炭酸水を飲みます。今度はコーヒーの香りがスッと消え、口の中はすっきりとリフレッシュ。

 

ピザで腹を満たし、エスプレッソ締めで気分転換を図る。そうしてナポリの人々は午後から仕事に勉強に勤しむのでしょう。

 

気持ちも入れ替えて、僕らはナポリ観光。この旅を通して高台が好きになった僕はポジリポの丘に向かうことにしました。坂道を歩くこと1時間、到着。

 

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世界三大夜景とも称されるここからの景色は日中でもこの迫力です。僕が驚いたのは写真の右手に見える富士山のような山。これはヴェスビオ火山という活火山。見慣れた光景が目の前に現れると日本が少し恋しくなります。あと旅行も二ヶ月か、、、。

 

様々なことについて彼女と話していると、ありきたりな表現ですが、日本がいかに恵まれた国なのかよく理解できます。料理は美味しいし、選ばなければ職に困ることはないし、Wi-fiは超早いし、アルバイトすれば海外旅行に行ける金も稼げるし、トイレにはウォシュレット付いてるし、恵まれなくてもホームレスは生きていけるし。

 

こんなに気軽に生きていける国はどこの国を見渡しても無いのかもしれません。もっと危機感を持って日々の生活をしていけ無ければなと、自戒の念も込めて。

 

 

そうこう話しているうちに、夕陽が綺麗な港に着きました。記念に一枚。普通の写真なのに雰囲気有り気です。これがナポリパワーかもしれない。

 

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ここで一日中ガイドしてくれた彼女ともお別れ。

 

ナポリ最後の晩餐はこれまたピッツァ。ホストの方が午前中に行ったピッツァ屋さんと双璧を成すもう一つの美味しいお店へと案内してくれることになったため任せることに。

 

一見普通の食堂のような外観の店内には大きなかまどが一つ。僕たちは開店と同時に入店したため並びもなくスムーズに入れましたが、5分もしないうちにフロアは満席に。

 

ここでもマルゲリータを頼み、しばし会話しながら待ちます。この子は大学で日本語を専攻していて、日本にも3週間ほどインターンで遊びにきた経験があるそうです。

 

そうこう話しているうちにピッツァは到着。

 

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顔と比較してみるとこのような感じ。これでも女性がペロッと一枚平らげる量です、隣の男性は二枚食べてました。

 

味の方は昼に食べたものと比べて全体的に濃厚な味付けと生地の厚さが特徴的で、夜ご飯にはピッタリのボリュームでした。美味かった。

 

最後の晩餐を終えた僕らはここでお別れ。二日間本当にお世話になりました。カウチサーフィンは現地の”生”の情報が得られること、語学力の向上、現地の友達が出来るの三要素が魅力的に感じました。興味のあるかたは是非ご利用されてみることをオススメします。忘れられない思い出になるはず、です。

 

これからは夜行バスに乗り込み、サッカーとファッションの聖地ミラノへと移動します。

 

 

五日目

 

バス内ではしっかりと熟睡。夜行バスは21ユーロと安めの料金設定にも関わらず、リクライニングは寝るには十分なほど倒れ、Wi-fiも通じる快適なものでした。

 

ミラノに滞在する日数は二日。実はこの街にはそれと言って有名な観光地が少なく、街全体の雰囲気を楽しむのが吉とのネット情報。

 

とりあえず早朝に着いた僕は宿でWifiを使いながらしばし休憩。疲れも溜まっていたためこの日はPC作業などをして終了。明日から動こう。

 

六日目

長くいたイタリアも残すところ二日。今日はしっかりミラノを観光しよう。宿で朝食を済ませ、いざ出発。最初の目的地はドゥオーモ(ミラノ大聖堂)ゴシック建築の中では世界最大級らしい。

 

 

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この聖堂を中心にミラノの街は四方八方に広がっています。中でも特徴的なのが、多くの道が湾曲しており、そこをトラム(路面電車)が走っていること。

 

 

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デザイン性の高いレトロな装飾の建築物を眺めるだけでも十分楽しいものの、やはり一番の楽しみは街を歩いているイタリア人のファッション。一般人なのかモデルなのか見分けが難しいレベルのお洒落な人達で溢れています。

 

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ストリートパフォーマーもこの通り。持っている楽器はのこぎりのような物で薄い鉄板をバイオリンのようにして弾きます。僕がやったら馬鹿にされること間違い無しなんですけどね…。絵になるなあ。

 

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そしてディズニーランド、ワールドバザールの舞台になったここ!ガッレリア

プラダの本店があるお洒落な商店街です。

 

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町並みもさることながら、ミラノ中心街にはお洒落なショップがずらりと並んでいたため、ついついバックパッカーであることを忘れウインドウショッピングに時間を費やしてしまいました。気付けば日も落ちて夜に。

 

夜の街もまた雰囲気があっていい感じ。

 

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あまり遅いと次は治安の面で少し怖いため、早めに帰宅。ミラノは歩いているだけで自分が絵の一部になったような、気分を味わせてくれる街でした。次は旅行で行ってしっかり買い物したいですね…。笑

 

 七日目 

 今日でイタリアも最後。この後は一度バルセロナに行き私用を済ませ、ポーランドへとフライトです。実はこれで西欧ともお別れです。物価の安い東欧に行くのは懐事情的には嬉しいのですが、なんせ今の時期寒いのが難点です。

 

 

総括

長きに渡ったイタリア編。これでもベネツィアフィレンツェなど有名な都市には行けていないため、改めて観光地の多さを感じます。僕自身、最初の計画段階ではさして行く気も無く「服が好きならイタリアには行った方がいい!」と友人の薦めで訪れることを決めましたが、正解だったなと。

 

期待通りのお洒落さはさることながら、イタリア人の気風がお洒落で格好良かった。紳士でいてかつ、誰にでも話かけるフレンドリーさ、男女関係無く気遣いが出来る点など、全てが服装にマッチしていてキマッていました。

 

そこでふと、有名なコンゴお洒落集団サプールのファッション哲学を思い出します。

 

”彼は、サプールであるためには教養を身につけ、フランス語を流暢に話し、何よりも強い倫理観を持たなければ考えている。つまり、スマートで高級な衣服の内側には、真摯かつ高貴な人間性が備わっていなければならないのだ。”

 

これはイタリア人にも共通している哲学かもしれません。そして、いつかは僕もこうなろうと心に決めました。

 

トイレ

 

お久しぶりです。トイレです。インド編を後にし、長らく更新が止まっていたトイレコーナー。ヨーロッパに入り日本と変わらない形を目にすることが多かったため特に更新していなかったのですが、、、、、イタリアは違いました。

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出ました、便器無しスタイル。トイレットペーパーは付いているものの、肝心の座る場所がありません。なんで付けないのだろうか…、いたずらで壊されてしまったのか。それとも予算の関係なのか。いずれにしろイタリアを訪れる際は皆さんお気をつけて。ヨーロッパだと油断すると痛い目に合います。

 

家計簿

1/19
朝ごはん(マック)
円程度(2ユーロ)
昼ごはん(ケバブ)
円程度(5ユーロ)
カストル・ヌオボ
円程度(6ユーロ)
パーティー
円程度(10ユーロ)

total
円程度(ユーロ)

1/20
昼ごはん(ピッツァ)
円程度(6ユーロ)
ケーブルカー
円程度(2ユーロ)
夜ご飯(ピッツァ)
円程度(10ユーロ)

total
円程度(ユーロ)

1/21
地下鉄回数券
円程度(8.4ユーロ)
コインランドリー
円程度(8ユーロ)
お酒
円程度(4ユーロ)
宿代
円程度(15ユーロ)

total
円程度(ユーロ)

1/22
コーヒー
円程度(3ユーロ)
お昼ごはん(ケバブ)
円程度(4ユーロ)
お酒
円程度(1.5ユーロ)
宿代
円程度(15ユーロ)

total
円程度(ユーロ)

1/23
バス(市内→駅)
円程度(5ユーロ)
昼ごはん(ケバブ)
円程度(5ユーロ)

円程度(1ユーロ)
航空券(バルセロナ→カトヴィツ)
円程度(90ユーロ)

total
円程度(ユーロ)

 

アテネは恋の落とし穴(第九カ国目:ギリシャ)

今日はアテネ編になります。

 

初日

まずは極寒のブルガリアから移動です。

 

今回利用するライアンエアーは激安のヨーロッパ限定LCC。この航空会社は通常フライトが朝早いか夜遅いかどちらかです。ちなみに今日は朝6時半に出発です。

 

機内では熟睡できたので、到着する頃には体力も回復。

ようやく到着したアテネは想像以上に暖かく、気温も10度を超えている模様。

ホッと一安心です。

 

通貨もユーロに戻るため、ゲートを出てからATMで引き下ろし、街の中心部へと向かいました。

 

世間のニュースなどには疎い僕でも近年ギリシャが経済危機に陥っていたことくらいは知っています。現状どうなっているのか、気になるポイントでもありました。

 

そんな心配は杞憂に過ぎず、中心街は想像以上に整備されていて、活気人満ち溢れていました。メインストリートは地元民、観光客で賑わっています。こんな場所が経済崩壊の危機に瀕していたなんて、、、

 

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今日泊まったホステルは中心街から程近い場所に位置しており、非常に便利な立地。

 

自分の部屋に着いた途端、上のベッドで寝ていた女の子が話しかけてきました。この子の名前はVictoriaちゃん。中村アン似のスペイン人で年齢も同年代、着いて早々テンション上がります。んもうめっちゃ可愛い。

 

朝早く着いたため、今日は少し時間があります。ということで、街を散策。彼女に別れを告げアクロポリスを観光しました。

 

 

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パルテノン神殿は丘の上、というよりも崖の上に位置しており、アテネの街に浮かんだ空中都市のようにも見えます。

 

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ここまでは傾斜のある坂を上らなければなりません。最初は小走りだったものの、久しく運動していない僕はすぐ息が上がって歩いていました。

 

 

 

道中にはカラフルな家が建ち並ぶ坂道がありました。そこでコーヒー飲んでるオヤジ達が格好良い。なんでこうも絵になってしまうのか。こんな歳の取り方したい。

 

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街には大小さまざま彩り鮮やかな建物が並び、見ているだけで気分が高揚します。小学校の音楽室で見たことのあるこんな楽器を自在に操る子供がいたりしてヨーロッパだなぁとしみじみ。

 

 

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そうこうしている内に、パルテノン神殿の目の前へ着きました。所用時間は中心地から20分ほどです。

 

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大理石造りの階段を上がり到着です。言わずと知れた古代ギリシャの最高建築

パルテノン神殿

 

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これが3000年も前に作られたとは信じ難いほど、精巧に作られており、古代ギリシャ建築のレベルの高さを示しています。昔の人はどのようにして資材を運んだのか。

 

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白い神殿、青い空のコントラストが神秘的でゲームの世界に迷い込んだ気分にさせられます。温暖な気温も相まって石で作られたベンチに座ると時が過ぎるのも忘れ、この空間に浸れます。

 

塀から望む真っ白なアテネの街も綺麗です。雲ひとつ無い晴天。

 

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もう全て回りきるとヘトヘトです。バルセロナ以来1週間振りの観光は天候にも恵まれて大満足でした。

 

二日目

昨日は快晴、そしてなんと今日も快晴。

 

アテネの温暖な気候は僕を自然に外へと向かわせます。今日も観光です。

二日目の目的地はリカヴィトスの丘ピレウスです。

 

最初の目的地、リカヴィトスの丘までは中心街から地下鉄、ロープウェイなど乗り継いで行くことも出来ますが、距離は2kmとさほど離れていないのため運動がてら徒歩で向かうことに。

 

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直線距離は近いのですが、傾斜があるため体感的には二倍くらいです。でも、そんなの気にならないくらい天気がいい!朝日に照らされたアテネは清々しさを覚えます。

 

丘の麓まで行くと、徐々に岩肌が姿を現します。

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ここからは緩やかな坂を昇ります。左を見ればアテネ市街。絶景だということはわかっているんです。でも、見たくない。見晴らしの良い場所に行く際はベストポイントまでは景色を見ないことがマイルール。

 

地面を見ながら階段を一歩ずつ進みます。

 

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あとちょっと。f:id:japanosuke:20170206002129j:plain

 

到着。丘の上には教会がありました。名はアギオス・ヨルギオス教会。

白い教会はアテネのイメージにピッタリ。

 

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そして360℃のパノラマビュー。アテネの全てを見下ろすことが出来ます。

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 辺りを見回すと、アテネが山に囲まれた盆地だということを理解します。この地形があったからこそ古代ギリシャ帝国は敵の進入にも迅速に対応出来たのか。納得。

 

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パルテノン神殿からの景色も最高ですが、神殿を眼下に見るエーゲ海とのコラボも壮観なものがあります。この奥には地中海、そしてアフリカ大陸があり、交易の面に関しても立地条件の整った都市だったことが伺えます。

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今日は気温も景色も良かったのでついここに長居してしまいました。一時間でも二時間でも座って眺められるいい場所です。季節柄なのか観光客もまばらだったので、オススメです。

 

上から眺めるエーゲ海も良かったのですが、これは一度港まで行ってみたいという気持ちが出てきたのため、下山して地下鉄を使用し港まで移動。おおよそ30分で着きました。

 

地下鉄を利用する際感じたのは駅にいる係員の少なさと、電車の落書きです。ギリシャは地下鉄が国営のため、政府の財政状況が直接的に影響してくるのだと思います。

 

 

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最寄り駅で降りると少し空が曇ってきました。折角海見るのに…残念。

 

 

 

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曇りの港は…普通でした。笑

やっぱり海は晴れの日に限りますね。

 

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しばらくして宿に帰宅。今日はホステルのみんなで飲もうという話になったので、参加することに。Victoriaちゃんから料理を作ろうと誘われたのでもちろん快諾。

 

彼女は手際よく、今日の夕飯もせっせと作ります。僕は横で微笑みながら眺めていました。

 

結局、手伝う隙も無く気付いたらご飯が完成。

 

 

その後はホステルのみんなで同じ卓を囲んでご飯です。

 

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この時間がホステルの醍醐味だなーと思います。文化、国籍が違う人達とくだらない話からまじめな話までしていると、日本を少しだけ客観視できます。もっとこの視点を増やしていけばグローバル社会においての日本の魅力が見えてくるのかもしれません。

 

三日目
 

期待していなかった物が想像以上に良いと、実物が一層魅力的に写る現象は誰しも経験あると思います。

 

僕にとってはそれがアテネで、もう本当にこの二日間が楽しく出来ればこの場所から離れたくありませんせした。しかし、生憎今日のローマ行きチケットは既に予約済み。

 

ホステル出るときにVictoriaちゃんに今から発つことを伝えると、別れ際にハグしてくれました。

 

 

「んんうううわあああああ、離れたくないいいいい 」

 

 

と心の中で叫びながらゆっくり手を解き、「バイバイ」と言って宿を後にしました。 

 

 

 

空港行きのバス内でもこの気持ちを抑えることが出来ず、空港に着いてからVictoriaちゃんのFBを開くのですが、

 

 

 

 

そこには彼氏らしき人とのツーショット写真が。。

 

 

 

 

そっとアイフォンをポケットにしまい、チェックインカウンターへと足を進めました。

 

 

総括

ボリューム多めのアテネ編これにて終了です。ギリシャは来るまでずっとマイナスイメージが先行していたものの、実際は凄くいい街だったように感じます。

 

中心街は活気に溢れ、食べ物も美味しく、物価もスペインより安い。白で統一されている家が太陽に反射して、キラキラ輝いていました。強いて言えば裏路地や電車の落書きが目立っていたくらいです。ただ、そこも物価と比例してしまえばそれ相応な気もします。

 

時期もあってか観光客も少なかったので、是非一度行ってみることをオススメします。運が良ければ可愛い女の子にも出会えるかもしれません。

 

家計簿

 


1/15
バス
725円程度(6ユーロ)
ケバブ
265円程度(2.2ユーロ)
パルテノン神殿
1810円程度(15ユーロ)
パスタ
605円程度(5ユーロ)
宿
1085円程度(9ユーロ)
total
4500円程度(37.2ユーロ)

 

1/16
ケバブ
580円程度(4.8ユーロ)
ビール
300円程度(2.5ユーロ)
宿
1085円程度(9ユーロ)
total
4340円程度(35.9ユーロ)

 

1/17
バス(アテネ市内→空港)
604円程度(5ユーロ)

total

604円程度(5ユーロ)