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予算70万円。世界一周記

予算カツカツお腹ユルユル大学生が海外へ行きます。

発展途上ど真ん中。ヤンゴン(第四カ国目:ミャンマー)

年末に更新しようとしていた分はパソコンのWi-Fi不調によって今日まで延びてしまいました。ミャンマー編です。

 

一日目

 

 

ミャンマーというと皆さん何を思い浮かべますか?

 

アウンサンスーチー仏教、詳しい人は黄金のパゴダの存在まで知っているかも知れません。

 

今までミャンマーに対して関心がなかった僕はアウンサンスーチーしか知りませんでした。笑 しかもヤンゴンを知ったのもつい先日で、知識はほぼ皆無です。そんな右も左もわからない僕らを先輩が案内してくださいました。

 

※画像は民族衣装に身を包む先輩

 

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ヤンゴンの町はひとたび外に出ると、日本とはかけ離れた世界を体験することが出来ます。人、風景、職、身なりどれをとっても初めて見るものばかり。

 
身なり

 

ヤンゴンの男女は伝統的な民族衣装のロンジー(巻きスカート)を着用しています。特徴的なのが、女性が肌につけている白いクリーム。「タナカ」という名前で紫外線予防効果がある(らしい)です。

 

例)

 

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町並み

 

正直言って綺麗なものではありません。古く寂れたコンクリート造りのアパートが軒を連ねており、道端にはゴミが山積しています。歩く場所を探さなければいけないレベル。しかし、不思議と嫌な気分はしませんでした。もしかすると街から出る溢れんばかりの活気がその要因なのかもしれません。

 

 

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個人的に驚いたのはこのカラス達。数え切れないほどのカラスがここに集まっています。

 

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理由としては、写真の下のほうに写っている老婆がからす用の餌を売っているから。仏教の教えだと動物に対して善い行いをすると来世で徳のある人間に成れるとかなんとか。

 

このような宗教観を利用したビジネスを行っている人は徳を積めるのでしょうか。

 

  

列車

 

街を一通り散策した後はヤンゴン市内をグルグル回っている環状線に乗車。

 プラットホームが低いので、簡単に線路に降りられます。

 

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車両

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車両は千葉県南部を通るローカル鉄道久留里線の廃車です。ミャンマーの景色とも違和感無くマッチングしているのが面白い。噂によると東南アジアの鉄道にはこのように、日本で使われた廃線を使用している町がいくつかあるとのことなので、体力のある鉄ヲタは行ってみる価値ありです。

 

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そしてスピードは超ゆっくり。最高時速は20km、自転車より遅い電車なんて初めてみました。しかし、開けっ放しのドアから吹き抜ける風は気持ちよく、心地良さすら覚えます。

 

 目的地もなく、ただ列車に乗っていた僕らは適当な駅で下車。当ても無くヤンゴン郊外の町を歩きます。中心部と違い道路は舗装されておらず、上裸の少年達が脇道でサッカーをしている様などカンボジアの田舎で見た光景とリンクします。途上国の田舎の特徴なのでしょう。

 

 

 

その後はバスで南下し、ヤンゴンの最貧地区「ダラ」に行きました。

 

 

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この地は以前襲った猛烈な強さの台風のせいで集落のほとんどが倒壊し、現在は竹で再構築された家に住民が住んでおり、この辺りは「バンブービレッジ」と言われています。

 

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ちなみに倒壊した家の修復作業には日本のNPOが活躍したおかげで、僕たちのような普通の日本人観光客にも暖かい対応をしていただけます。

 

ほとんどの住居は池の上に位置しており、その上で生活する人が多い印象。中を覗くとテレビと布団が置いてあるシンプルな作りでした。

 

池には多くのゴミが浮いています。そこからは思わず鼻を覆いたくなるレベルの刺激臭が、、、、僕はここでは暮らせないなあ。

 

しかし、そんな場所でも子供たちは元気にはしゃいで人生を楽しんでるように見えます。カメラを向けたらこの笑顔です。癒される。

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観光ラストはヤンゴンで最も有名な観光地、黄金のシュエタゴン・パゴダ。

高さは100mに達するとも言われており、生で見たときの迫力と言えばアンコールワットにも劣らないものがあります。

 

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内部には仏教徒と観光客が入り混じっており、服装で大体の見当がつきます。

 

そしてミャンマーで一つ驚いたのは、仏像の後ろに電飾がついていて、常時七色の光が回転しているような光り方をしていることです。これで神々しさUPを図っているのか。。 

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この後は先輩の知り合いの方々と飲み会。一日中ガイドしてもらってかつ、ご飯までお世話になりっぱなしでした。感謝しています。

 

飲み会も終わり、フラフラと宿に帰る途中。小腹が空いたので深夜営業している屋台へ夜食を食べに行きました。

 

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しかし、(おそらく)このカレーが原因で次の日…

 

二日目

 

お腹を壊しました。

 

朝から下痢、嘔吐、吐き気のスリーコンボでほぼ瀕死状態。幸いにも歩が同じホステルに宿泊していたので助けてもらえましたが、いなかったら確実に死んでいました。本当ありがとう泣

 

おかげで夜には体調も回復し、次の日に備えて早めに就寝。

 

 

三日目

 

 

実際には一日しか行動できなかったミャンマー滞在。欲を言えばもっと日数が欲しかったものの、先輩の助けもあり十分観光出来ました。

 

今日の移動スケジュールは、

 

ヤンゴン(ミャンマー)→バンコク(タイ)

 

バンコクダッカ(バングラディシュ)

 

と飛行機を乗り継いで向かいます。

 

 

宿を出る際にはこれまで行動を共にしていたとお別れ。

 

 

お互い生きて帰ろうと約束しました。

 

 

朝五時のヤンゴン国際空港は意外にも沢山の人がチェックインカウンターの前でたむろしていました。朝八時発の便に乗り、三日ぶりのドンムアン空港へ。

 

 

しかし、ここで重大なミスを犯してしまいます。ミャンマーチャットをバーツに両替するのを忘れてしまいました。タイの空港にはチャットなんてマイナーな通貨を取り扱ってる場所もなく、途方に暮れました。あと80000チャット(約7000円)は残っています。無駄には出来ません。

 

ある両替所の方が僕に市内ならチャットを取り扱っている両替所があると教えてくれました。そうと聞けば行くしかない!

 

まだ次のフライトまで四時間あったので、急いでナショナルスタジアム駅まで戻りました。

 

幸運にも駅のすぐそばに両替所を発見。無事にドルをゲットし空港へ直行。

 

4時30分にバンコクを出発し、6時30分にダッカに到着。

 

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出口を出た先には数え切れない数の客引きタクシードライバーが待ち構えていました。

この国も面白い予感がします。

 

総括

合計四日間(実働一日)のミャンマー観光は満足のいくものになりました。中心部は高層マンションの建設ラッシュ、郊外は竹で作られた家での生活などはまさに発展途上と言える景色で興味深かった。

 

現地に駐在している日本人は意外にも多くいて、この人達がヤンゴンの街、ひいてはミャンマーを変えていくのかと考えると途上国で働くのもいい選択肢の一つだなと。

 

先輩がしきりに言っていた「今見たミャンマーは今後10年で見れなくなる」というワンフレーズが印象に残る、期待溢れる街でした。

 

100円→1145チャット

 

12/11

昼飯

90円程度(1000チャット)

電車

17円程度(200チャット)

エビ揚げ

17 円程度(200チャット)

スポーツドリンク

17 円程度(200チャット)

バス

9円程度(100チャット)

パゴダ

690円程度(8000チャット)

宿

770円程度(7ドル) 

 

total

1610円程度(18,570チャット)

 

12/12

宿

770円程度(7ドル)

 

total

770円程度(7ドル)

 

 

12/13

タクシー(宿→空港)

690円程度(8000チャット)

朝ごはん

260円程度(3000チャット)

バス(空港→チャクチャット)

60円程度(20バーツ)

電車(チャクチャット→シットロム)

90円程度(30バーツ)

電車(シットロム→空港)

120円程度(40バーツ)

タクシー(空港→ホステル)

370円程度(250タカ)

ホステル代

2500円程度(22ドル)

 

total

4090円程度(47,471チャット)

 

次はバングラデシュ前編

 

ではでは