ボーノ!ブラボ!イタリア!前編(第10カ国目:イタリア)
ブラボ!(凄い!)
ボォーノ!(美味い!)
アモーレ!(恋人)
僕達の生活に馴染んでいるこれらの言葉は全てイタリア語。普段から僕らはアルファベットをローマ字読みしますよね。そのため言葉の音は日本人にとって聞き取りやすく、発音もしやすいのが特徴的な言語です。
ということで、今回はイタリア編。イタリアといえば、ローマ、ナポリ、フィレンツェ、ヴェネチアなど一度は足を運んでみたい綺麗な町並みが沢山あるイメージですね。非常に楽しみです。
ローマ
アテネからの移動ということで後ろめたさありつつも次はローマでいい出会いがあるはず、と期待して飛行機に搭乗、二時間でローマに到着です。
空港から中心地まで少し距離が離れているため、バスで移動。ターミナル駅で下車してから感じたのはなんともいえないスラム感。
周りにはイスラム系の客引きや落書きなどがあり、アテネよりよっぽど怖かった。曇りの天候も気味悪さを助長します。
ホステルでチェックインを済ませ、この日は休みました。
二日目
ローマ滞在期間はわずか三日。そのため、観光したい場所は今日全て回るしかない。
入念にルートを決めいざ、出発です。
本日はコロッセオ、真実の扉、バチカン市国、スペイン坂の順番で観光してきました。
生コロッセオ。日本だけでなく、世界各国から観光客が集まっています。この構図は歴史の教科書でみたことありますよね。
こちらは真実の扉。ここは日本人、中国人、韓国人が多かったため特にアジアで人気が高いスポットなのかも。写真撮影の列に並んでいると係員が「お前が嘘ついたことあったら手を食いちぎられるぞ」とジェスチャーで教えてくれます。笑
画像
バチカン市国の入り口。今まで見てきた観光名所の中でもトップレベルの大きさ。陸上競技場の400Mトラックと同等の広さです。今回は入場料の関係で断念してしまいましたが、次こそは中へ入りたい。
ラストはスペイン坂。何故ここが有名かというと、いわずと知れた名作オードリーヘップバーン主演の「ローマの休日」のワンシーンが撮られたためです。作中ではオードリーヘップバーンがこの坂でジェラートを食べながらデート相手を待っていました。
僕も誰かを待ってるフリをしてみます。
これにてローマ観光終了。世界屈指の観光スポットはどこも観光地化されていて歩きやすい。
家計簿
1/17
バス(アテネ市内→空港)
605円程度(5ユーロ)
バス(空港→ローマ市内)
605円程度(5ユーロ)
ケバブ
545円程度(4.5ユーロ)
お酒
605円程度(5ユーロ)
宿
1880円程度(15ユーロ)
total
4200円程度(34.5ユーロ)
1/18
コロッセオ
1460円程度(12ユーロ)
お昼ごはん(ピザ)
605円程度(5ユーロ)
バス代(ナポリ→ミラノ)
2675円程度(22ユーロ)
夜ご飯(ピザ)
730円程度(6ユーロ)
お酒
365円程度(3ユーロ)
宿
2310円程度(19ユーロ)
total
8150円程度(67ユーロ)