南米到着。鬼のバス移動地獄(17カ国目:アルゼンチン)
一日目
30時間超のフライトを終え、やってまいりました南米。
南米旅行出発の地はアルゼンチンのブエノスアイレスにしました。理由としては、ケープタウン発の便が安く、南米一の経済都市を一度見てみたかったというのがあります。
実はフライトはアルゼンチンに深夜についたため、この日も空港泊していました。空港泊、機内泊、空港泊と三日連続でベッドから離れています。
空港で向かえた朝は疲労のため全然気持ちよくない。ジンバブエからまともに宿で寝る回数がだいぶ減った気がします。
そんな今夜も宿で寝れる可能性は少なく、上手くいくとバス内で朝を迎えそうです。
空港から出て、市内を見て回るとアパートやマンションが沢山あり、統一感はないものの、綺麗に整備された清潔な街でした。ちなみに人口は1400万人。東京都とほぼ同規模です。
今日の予定はブエノスアイレスを観光するか、この旅で1番行きたかったウユニに向かうの二択でした。
迷っている中、少し街に出て気付くことがありました。
物価が高い。
日本と同じくらいそれより少し高いかもしれない…。ここで過ごすのは財布に結構なダメージをくらいそうだと判断し、今日そのままボリビアまで行く事にしました。
バスターミナルに到着。南米は高速バスが非常に発展しており、ここブエノスアイレスのバスターミナルには250社ものバス会社がデスクを受け付け窓口を設けていました。
ウユニ塩湖のあるウユニ村までは直行便が出ておらず、国境の街ラキアカで一度下車し、国境を越えてから再度ウユニ行きのバスを探す流れとなります。国境まではこのバス会社で行くことに決めました。
ほどなくしてバスの出発時間に。今日の座席はこのクオリティでした…
これが南米…か…。過度な期待は禁物のようです。これから30時間乗り続けます。
二日目
段々とお尻の感覚が無くなってきました。もう既にケープタウンを発ってから丸四日。身体は相当疲弊しています。
バスは遅れることなく国境の街ラキアカに到着。
国境を越えてすぐのところにバスターミナルを発見しウユニ行きのバスを予約済ませます。10時間のバスが800円ってわけわからない安さです。
800円はオンボロかと思いきや意外と普通です。走っている時に時々銃を持った軍人が入ってきて内部を見回りに来ていましたが特に何もありませんでした。
今日もバス泊。ああ、、、、、
次はボリビア編。ようやくウユニ到着です。
家計簿